diff --git a/ja/overviews/core/futures.md b/ja/overviews/core/futures.md
index 3e10c77bda..6ea63bc615 100644
--- a/ja/overviews/core/futures.md
+++ b/ja/overviews/core/futures.md
@@ -228,25 +228,23 @@ Future 内の値が利用可能となることを必要とするため、Future
万全を期して、以下にコールバックの意味論を列挙する:
-1. Future に `onComplete` コールバックを登録することで、対応するクロージャが Future が完了した後に eventually に実行されることが保証される。
+
+
+- Future に
onComplete
コールバックを登録することで、対応するクロージャが Future が完了した後に eventually に実行されることが保証される。
-2. `onSuccess` や `onFailure` コールバックを登録することは `onComplete` と同じ意味論を持つ。
-ただし、クロージャがそれぞれ成功したか失敗した場合のみに呼ばれるという違いがある。
+onSuccess
や onFailure
コールバックを登録することは onComplete
と同じ意味論を持つ。ただし、クロージャがそれぞれ成功したか失敗した場合のみに呼ばれるという違いがある。
-3. 既に完了した Future にコールバックを登録することは (1 により) コールバックが eventually に実行されることとなる。
-さらに、このコールバックはそれを登録したスレッドの進行をキャンセルしなければ、同じスレッドで同期的に実行される可能性がある。
+- 既に完了した Future にコールバックを登録することは (1 により) コールバックが eventually に実行されることとなる。
+さらに、このコールバックはそれを登録したスレッドの進行をキャンセルしなければ、同じスレッドで同期的に実行される可能性がある。
-4. Future に複数のコールバックが登録された場合は、それらが実行される順序は定義されない。
-それどころか、コールバックは並行に実行される可能性がある。
-しかし、`ExecutionContext` の実装によっては明確に定義された順序となる可能性もある。
+- Future に複数のコールバックが登録された場合は、それらが実行される順序は定義されない。それどころか、コールバックは並行に実行される可能性がある。しかし、
ExecutionContext
の実装によっては明確に定義された順序となる可能性もある。
-5. 例外を投げるコールバックがあったとしても、他のコールバックは実行される。
+- 例外を投げるコールバックがあったとしても、他のコールバックは実行される。
-6. 完了しないコールバックがあった場合 (つまりコールバックに無限ループがあった場合)
-他のコールバックは実行されない可能性がある。
-そのような場合はブロックする可能性のあるコールバックは `blocking` 構文を使うべきだ (以下参照)。
+- 完了しないコールバックがあった場合 (つまりコールバックに無限ループがあった場合)他のコールバックは実行されない可能性がある。そのような場合はブロックする可能性のあるコールバックは
blocking
構文を使うべきだ (以下参照)。
-7. コールバックの実行後はそれは Future オブジェクトから削除され、GC 対象となる。
+- コールバックの実行後はそれは Future オブジェクトから削除され、GC 対象となる。
+
### 関数型合成と for 内包表記